城一裕さんよりご案内をいただきました。

私が大好きでずっと聴き続けているMark Fell(「Variations on a Silence ──リサイクル工場の現代芸術」における刀根康尚さんの作品のプログラミングを担当していただいたご縁もあったりします、またこの数年のアルバムやパフォーマンスがとても印象に残っている日野さんと中川さんによるKAKUHAN(日野さん、中川さんと言えば、2022年春に京都で観ることができた日野さんによるシアターピースGEIST」はとても素晴らしかったです)、そしてどのアルバムも面白く、Mark Fellとの共作もあるRian Treanorという、3者によるライブ・パフォーマンス+トーク、非常に魅力的ですね。
Mark FellRian Treanorは京都で数年前に見たライブを思い出しますが、九州大学大橋キャンパスの音響特殊棟録音スタジオにおいて、KAKUHANとともにどのようなライブを披露されるのか、とても気になります。(入江)

以下、詳細です。

freq
2023.10.20 18:00 to 21:00

九州大学芸術工学部音響設計コース音文化学講座では、この度、90年代以降の電子音楽、或いは実験的なテクノ音楽の巨頭として知られる MARK FELL、本学非常勤講師の日野浩志郎と中川裕貴によるユニット KAKUHAN、そしてクラブ・カルチャー、実験芸術、コンピューター・ミュージックの交差点を再考する RIAN TREANOR の3者による、ライブ・パフォーマンス+トークを開催します。

出演
MARK FELL, KAKUHAN, RIAN TREANOR

会場
九州大学大橋キャンパス音響特殊棟録音スタジオ
*会場内は飲食・喫煙禁止

入場
無料(限定50名)
*要申込:https://freq-231020.peatix.com/

主催
九州大学芸術工学部音響設計コース音文化学講座

助成
日本学術振興会科研費[23H00591][23K17267]

プロフィール
■ MARK FELL
Mark Fell1990年代から電子音響ユニット「SND」として活躍し、またソロとしても〈Mille Plateaux〉、〈Raster-Noton〉、〈Line〉、〈Edition Mego〉といったレーベルから作品をリリース。電子音楽、或いは実験的なテクノ音楽の巨頭として知られ、近年はその「テクノ」の枠さえも飛び越え本当の意味での「現代的」なサウンドを提供する。

■ KAKUHAN
KAKUHANgoatやYPY名義で活動を行う音楽家・日野浩志郎とチェロ奏者・中川裕貴によるDUOプロジェクト。昨年リリースされた音源「Metalzone」が海外を中心に注目を集め、今年春にはオランダで開催されたフェスティバル”Rewire”への出演、また10月にはポーランドで開催されるフェスティバル”Unsound”への出演も予定されており、そのユニットに備わる音楽性(=「電子音楽/弦楽(チェロ)」「現代音楽/クラブミュージック」「作曲/即興」「フィジカル/メタフィジカル」)から生じる様々な”極/曲”を、その名の通り「攪拌」する。

■ RIAN TREANOR
RIAN TREANOR今年リリースされた音源「Saccades」<NYEGE NYEGE TAPES>では、ウガンダ/アチョリ族のフィドル奏者 Ocen Jamesとのコラボレーションを行うなど、ジャンル/地域を越えた音楽のかたちを生み出すアーティストであり、クラブ・カルチャー、実験芸術、コンピューター・ミュージックの交差点を再考し、そこから新しい「解体と連動」を伴う音楽を創出する。

https://freq-231020.peatix.com/ より(一部調整)

MARK FELL, KAKUHAN, RIAN TREANOR

*事務所にある3枚のレコード。上:Mark Fell “Manitutshu*”(2011) / 下右:KAKUHAN “Metal Zone”(2023) / 下左:Rian Treanor “ATAXIA”(2019)

Mark Fell & Rian Treanor - Last Exit

2023年9月にリリースされた、Mark Fell & Rian Treanor “Last Exit” のレコード。

Last Exit To Chickenley

ちなみに、2021年に、まずカセットでリリースされていた。Mark Fell & Rian Treanor “Last Exit To Chickenley”

追記:
東京では、2023年10月13日(金)に渋谷・WWWで以下のイベントがあり、みなさん出演されるようです。
こちらもとても強力なラインナップですね。

解体新書 “Lore3.0” – DAY featuring Mark Fell & KAKUHAN
Mark Fell / KAKUHAN / Romy Mats
https://www-shibuya.jp/schedule/017207.php

解体新書 “Lore3.0” – NIGHT
∈Y∋ / Rian Treanor / YPY / Taro Aiko (ENDON / M.A.S.F.) / Albino Botanic (Albino Sound & Sayaka Botanic) / Romy Mats / Cocktail Party Effect / Kazuki Koga / ShioriyBradshaw / TYO GQOM
https://www-shibuya.jp/schedule/017208.php