独自のモチーフ「クイックターン・ストラクチャー」を展開する平面作品で知られるアーティスト、大山エンリコイサムさんの個展「Subliminal Storm」が、ギャラリー隙間（東京都台東区蔵前3-11-2）にて開催されます。
本展の中心となっている映像作品「Snow Noise」のプログラミングを、弊社にてお手伝いさせていただきました。

本作は、アーティストのシグニチャーとも言えるクイックターン・ストラクチャーのヴィジュアルを素材として、その画像が回転（偏心運動）し、モアレのような効果を生み出す映像作品となっています。

2020年の神奈川県民ホールギャラリーでの個展「夜光雲」にて同作品が展示された際、弊社にてプログラミングを行い、画像の回転運動の偏心距離と速度を変更させることでアニメーションをリアルタイムに変化させ、最適なパラメーターをアーティスト自身が選ぶ手助けとなるツールを作成しました。

今回の展示では、その作品をさらに発展させ、それぞれ異なるスケールと速度で画像が回転する3つの映像により空間が構成されます。

展覧会概要

大山エンリコイサム Subliminal Storm
会期：2022年11月5日（土）〜13日（日）
会場：隙間
住所：東京都台東区蔵前3-11-2 1F
https://sukima.henderscheme.com/

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住所：東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 3F
https://tsca.jp/

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住所：東京都港区三田2-15-45 慶應義塾大学三田キャンパス東別館
https://kemco.keio.ac.jp/