今月の美術手帖、個人的にすごくよい内容でした。

テーマがテーマだけに公に出版できるギリギリのところまで色々と調整したんだろうなと、その苦労が文章の背後に見えます…。

能勢伊勢雄さんと元DUNEの林史浩さんの記事だけでもものすごく価値があると思うのですが、とにかくどのページも情報量が多いので、時間をかけて細かいところを探っていくとより楽しめる一冊になっています。

もし今後同様の企画があれば、ワタリウム美術館の和多利さんや、ON SUNDAYS草野さんからのお話も是非お聞きしてみたいですね。