| [最新記事][ログ一覧] | 2001.07 | [←前][次→] |
| 01/07/16 Mon. 00:07 | |||||||||
| 東京オペラシティアートギャラリーに「夜割」という制度ができたそうです(もとからあるのかな? 私は今回初めて知ったんですが)。 「閉館時間の1時間前から、入場料が50%OFFになります。火曜日から木曜日、日曜日には、午後7:00から7:30まで、金曜日、土曜日は午後8:00から8:30までのご入場が、[夜割]の対象になります。」……という制度です。 美術館が協力しあってスタンプラリーを行ったり、バスの新路線を運行したりと、ここのところこうした営業努力がよく目につく気がして、それ自体はいいことだと思います。 しかし逆にいえば、状況がかなり厳しいということなのでしょうか。 今年の4月を境に国立ミュージアム7館が「独立行政法人」へと移行したことも、こうした状況と無関係ではないでしょう。 ミュージアムはいままで以上に入場者数確保/収入確保を迫られる時代になったようです。 ちなみに今回独立行政法人化された上野の東京国立博物館では、5月末にGUCCIがファッションショーを行ったらしく、『HARPER'S BAZAAR』8月号にその写真が出ていました。 東博はいままで民間のイベントに施設を貸し出したことはなく、このようなことが可能になったのも独法化の直接の反映と言ってよいと思います。(ちなみに2001年5月12日付の『日経新聞』の記事によれば、このファッションショーに際して東博はGUCCIから700万円の「寄付」を受けたそうです。) 『HARPER'S BAZAAR』掲載の写真は、谷口吉生設計の法隆寺宝物館を舞台に、モデルの富永愛さんがGUCCIを着て、背景に表慶館の屋根が写っています。まさに異化効果的な風景というか、ある意味でアートをめぐる状況が変化しつつあるのを実感させるような写真でした。 | ||||||||||
| 01/07/16 Mon. 08:10 | |||||||||
| 「HEADZによるマンスリー・イヴェント第6回目は、現在の東京の音楽シーンにおける 陰のキーパーソンであり、HEADZとも所縁の深いお三方をゲストDJに迎えます。毎号マニアックな特集と記事構成で粋人を唸らせ続けているパルコのフリーペーパー『FLYER』の敏腕編集者・白澤正紹氏、NTTインターコミュニケーション・センターで「mego@ICC」「サウンド・アート〜音というメディア」 「metamkine@ICC」など、数々の企画をキュレートしている学芸員・畠中実氏、そして徳間ジャパンのA&Rディレクターとして、トータス、ザ・シー&ケイクなどのシカゴ系ポスト・ロックからマウス・オン・マーズ、オヴァルなどのジャーマン・ネオ・エレクトロニカまで次々と送り出している荻原孝文氏。はた してどんなサウンドが飛び出すか、お楽しみに!」 7月20日 (金) @ BULLETS (03-3401-4844) OPEN 22:00/2000YEN (with 1drink) GUEST DJ: MASATSUGU SHIRASAWA (FLYER/PARCO) MINORU HATANAKA (ICC) TAKAFUMI OGIHARA (TOKUMA JAPAN COMMUNICATIONS) DJ: ATSUSHI SASAKI(HEADZ/FADER) HASHIM B(HEADZ/FADER) AKIRA SASAKI(HEADZ/FADER) YOKO SAKA-NOUE(HEADZ/FADER) | ||||||||||
| 01/07/17 Tue. 00:19 | |||||||||
| -- 「メビウスの卵展2001」関連企画 実演とレクチャー「20世紀の楽器・テルミン」 出演:竹内正実 日時:7月21日(土)15:00[ - 15:45 場所:O美術館 料金:無料 -- 映画『テルミン』公開&“テルミン”CD発売記念ストアライブ 出演:竹内正実(ゲスト:高野寛) 日時:8月10日(金)19:00 - 場所:HMV渋谷店4F -- 1920年代にロシアで発明された電子楽器・テルミンの紹介です。 昨年東京でもコンサートが行われていましたが、今回は無料イベントなので、この楽器に触れてみるいい機会ではないでしょうか。 今夏公開される映画についての詳細はこちら。 http://theremin.asmik-ace.co.jp 本も出版されています。 竹内正実『テルミン──エーテル音楽と20世紀ロシアを生きた男』(岳陽舎、2000) | ||||||||||
| 01/07/17 Tue. 00:29 | |||||||||
| 「テクノ、ヒップホップ、エレクトロニカ、或いは新ウィーン学派に影響を受け、ポール・ブレイを過した後のジェネレーションがコンポーズしディレクションする音楽を聴こう、という実験的なパーティ。 第1回目となる今回は、渡邊琢磨のソロプロジェクト、COMBO PIANOが登場します。キップ・ハンラハン率いるディープ・ルンバのドラマー、ロビー・アミーンを迎えての貴重なライヴ。 また、自身のPOWER BOOKに加えて4人編成となる生楽器アンサンブルで、 現代音楽/JAZZ/CLASSICの境界線を縦断するパフォーマンスを見せる 半野喜弘の新ユニットが共演に。 さらに、常に新しい表現の可能性をエレクトロ、ノイズ、現代音楽といったハードなコンテクストから積極的に探るサウンドイノヴェイター、DJ KENSEIが登場します。 次なる予感を感じさせる大注目の一夜です。」 <出演> COMBO PIANO [渡邊琢磨 (piano), Robbie Ameen (drums), Nicole (vocal), 鈴木民雄 (viola), 矢島富雄 (cello), 春野高広 (s.sax), 鈴木正人(bass)] 共演: 半野喜弘アンサンブル [半野喜弘 (power book), 中島伸行 (piano), 徳沢青弦 (cello), AH (vocal)] DJ:KENSEI 場所:青山・CAY(Spiral 地下) 日時:2001.8.8 Wed. open 19:00 / start 20:00 料金:前売 \3,500 / 当日 \4,000 チケット取扱い:CAY, SPIRAL 4F INFORMATION, チケットぴあ[P:125-496], ローソンチケット[Lコード:34334] *昨年5月、ニューヨークにて、キップ・ハンラハン、ジョナス・メカス、カーメン・ランディ、スティーブ・スワローらとセッションを行って完成したアルバム『another rumor』(ewe record \2,310 with tax)も一聴あれ! →http://www.m-ax.com/database/artist/er0211/disco.html でいくつか試聴できます。 また、彼は、半野喜弘、リトルクリチャーズ、サイレント・ポエツ、 ポート・オブ・ノーツといったアーティストのレコーディングにも 参加しています。 自分の記憶にある限りでは、最近だと、TOWER RECORDS 渋谷店でのインストアライブぐらいしか行っていないと思います。とにかく、貴重なライブだと言えるでしょう。 | ||||||||||
| 01/07/17 Tue. 03:29 | |||||||||
| 初台で、東京オペラシティアートギャラリー(TOG)とICCを観てきました。 TOGの「わたしの家はあなたの家、あなたの家はわたしの家」は、よくありませんでした。「ギフト・オブ・ホープ」や「出会い」展と同じ流れのものになることはある程度予想していましたが、しかしそこに出展者として建築家が参加することで何かが変わるかも、という期待もあったのですが。 「日本・ヨーロッパ建築の新潮流」展での展示内容がおもしろかったので期待していたペリフェリックの作品は、エントランスに約100本の蛍光灯を並べたもの(ダン・フレヴィン?)と、ギャラリー全体の壁にオフィスビルの窓の写真をカラーコピーで拡大したものを一面に貼った作品。いずれも少々拍子抜けの感がありました。 アトリエ・ワンはギャラリーの部屋の入り口部分の壁の厚み(スキマ)を展示空間として、これまでの「メイド・イン・トーキョー」、「首都高ガイドブック」、「ペット・アーキテクチャー・ガイドブック」を電話ボックスのピンクチラシのように貼り付けた展示の他、「もっと小さな家」の模型9個がターンテーブルの上で回転している展示。 すでに各所で観たものなので知識としては特に新鮮味は無し。 小沢剛さんの「相談芸術ホテル」は、カプセル・ホテルのユニットが三台置いてあるのですが、行ったのが開会後1週間も経っていない時期だったためか、とくに“相談”によって何かがどうかなったという形跡は無し。 なかではスゥ・ドホの、半透明の沙織布を縫い合わせて自分の住んでいるニューヨークのアパートの部屋を細部まで実物大に再現したものが、手がこんでいたし綺麗でした。 -- ICCでは「テクノ・ランドスケープ」展をやっていました。ビデオ・プロジェクターを用いた作品が大半でした。 ニコライ・レッケ「四葉のクローバーを探して」(クローバー畑をひたすら接写しつつ移動する、いちめん緑色の画面を壁いっぱいに投影)や、吉田重信「新宿−箱根湯本」(プリズムを用いて虹色にぶれた映像を電車の窓からひたすら取り続けたものを壁いっぱいに投影)など。 いずれも、一種の“インテリア”としては綺麗なのですが。 實松亮さんの作品「Horizontal Tone」は、ホワイトノイズ(?)とそれに連動した映像(これもノイズ的なもの)を投影するもので、これも綺麗でした。 そういえば「VOID」というサイトに、實松さんがクリスチャン・マークレイにインタビューした記事が追加されてます。 | ||||||||||
| 01/07/17 Tue. 03:58 | |||||||||
| 先週の木曜日に、林道郎さんのトークを聴きにいくついでに、といった気持ちで国際交流基金フォーラムの「アトゥール・ドディヤ」展を見に行きました。 というのもチラシだけ見たところ、よくあるタイプの“アジアの民衆のパワーと都市の喧噪をエネルギッシュに謳歌する”みたいなキッチュなものかと思って、あまり期待していなかったのです。 しかしこれは大間違いで、実際はそういうしょうもないものではありませんでした。むしろ、おすすめです。 写真でだけ見るとキッチュな印象を与えるドディヤの作品ですが、会場で目の当たりにしてみると実はかなり理知的なものであることがわかります。 彼の絵画のモチーフはおおまかに、自伝的なもの、時事的・歴史的・政治的なもの、美術史的なもの、の三つに大別されるようなのですが、そうした要素が一見キッチュと見える画面に折り込まれています。(あるいは、歴史的な写真を模写した画面にキッチュな図像が折り込まれているといった逆方向のものもあります。) また、作品中に巧みに引用されている、マーレヴィチ、デュシャン、リヒター、キーファーなどの形象を見つけ出すのもひとつの楽しみ方でしょう。 当日林さんも指摘なさっていたことですが、人口の半数が文盲であり、それゆえにキッチュなヴィジュアル・イメージが大きな力を持ってしまうというインドにおいて絵画というメディアを選択したとき、それが持つ表現の可能性を彼が決して楽天的にではなく真剣に追求したことが、こうした美術史的な引用から感じられます。 また、会場の構成自体にも工夫が凝らされています。場内に段差が設けられ、部屋の四囲が一段上がった回廊のようになっていて、中央が中庭(サンクン・ガーデン)のようになっている。そして各所にシャッターや階段梯子が設置され、会場へはこのシャッターをくぐって入って行くかたちになります。 これは展覧会の副題にも「ボンベイ:迷宮〔ラビリンス〕/実験室〔ラボラトリー〕」とあるように、まさボンベイ(ムンバイ)の迷路のような町並を想起させることを意図したものなのですが、決して広いとは言えないスペースで複雑な空間構成が実現されていました。 ここのところのいくつかの企画展で見うけられたような、安易に装われた“アジアの混沌”の表象に疑問を感じている人には、混沌と論理性が同居する、この「迷宮/実験室」にともかく足を運んでみることをおすすめいたします。 詳細: http://www.jpf.go.jp/j/others_j/whats_j/0105/05-03.html | ||||||||||
| 01/07/17 Tue. 22:26 | |||||||||
| SILICOMはやはりみなさん気になる存在だったのですね。ここのところ京都から 発信するクリエイターの台頭が目覚しく、ほんと目が離せないところです。 ところでアート系なRave partyのお知らせです。 慶応大学SFCのOBが結成したメディア・アート集団flowが参加する 「SPUTNIK - Beach House Project」が今年も行なわれます。 このプロジェクトは、IDEE共同プロデュースの元、神奈川県辻堂海岸 の200m2の敷地に,従来からある「海の家」のイメージを一掃し、そこを 拠点として音楽家やデザイナーなどの発表や交流のスペースとして 設けられたもので、いままでにない「海の家」のプロトタイプとして、 建築家・音楽家・デザイナー以外にも空間デザイン・地域コミュニティー 開発のスペシャリストなど多くのプロが参加しています。この夏の期間 にも連日のごとくイベントが開催されるようで、有名なのが*Burning man (10m2ほどある人形をキャンプファヤーのように燃やすフィナーレ) などです。(*海外とのつながりはありません。) 彼らが参加する日は7/28 「SPUTNIK Beach house 2001 (flow#9 part3)」 7月28日(土)夕暮れ〜日の出まで 今年は噴霧器を導入して場を演出予定 藤沢市辻堂西海岸3-6953 小和田海岸 電車 - JR辻堂駅下車、タクシーでワンメーター 駐車場 - R134浜見山交番前交差点にある駐車場[24H Open]を利用のこと free:寄附制で1000円 [flow] http://www.floweb.org/ [Sputnic] http://www.sputnik.ac/ | ||||||||||
| 01/07/18 Wed. 14:44 | |||||||||
| ・・・『19』公開記念オールナイト・・・ ───────────────────────── 渇いたテイストが観客を魅了する『ソナチネ』、 アメリカの現代社会にはびこる病巣を逃避・放浪・愛で描いた 『砂丘』・・・ 渡辺監督の『19』とテイストが近い作品を異色の組み合わせで上映。 漫画家の内田春菊さん、7/11にデビューマキシシングルを発売する ブラウニーズをお迎えしてのトークなど一味違った夜をお届け。 まるで、低温火傷の様な刺激があなたを襲います。 ───────────────────────── 21:05 開場 21:20〜 『19』 渡辺一志監督作品 23:20〜 トークショー 第1部:内田春菊(漫画家)×渡辺一志(『19』監督) 第2部:ブラウニーズ(ミュージシャン)×渡辺一志 24:35〜 『砂丘』 M・アントニオーニ監督作品 2:45〜 『ソナチネ』 北野武監督作品 4:30(終了予定) 日時:7月21日(土)21:05〜 場所:テアトル新宿 料金:2500円均一 ※当日、午後1:00より、劇場窓口にて整理券付きチケットを発売。 ※『19』前売券持参なら差額1100円にて見ることができます。 ※全席自由、但し、整理番号順の入場。 ※当日、『19』はオールナイト上映のみ。 詳細はこちらで。 →http://www.cinemabox.com/index.html 小生は渡辺監督についてはよく知りませんが(たしかSTUDIO VOICEの最新号で取り上げられていた気がします)、このオールナイトの組み合わせはアリだと思います。 | ||||||||||
| 01/07/19 Thu. 15:10 | |||||||||
| 美術手帖8月号(美術出版社)が発売になっています。 特集は、「イームズ、フラー、ノグチ」。 以下、関係展覧会情報。 ---------------------------------- 「イームズ・デザイン」展 @東京都美術館 2001年8月10日(金)〜 9月30日(日) 詳細はこちらで。 →http://www.eames-design.net/ 「イームズの椅子・細部としての全体」 @松屋銀座7F・デザインギャラリー1953 2001年8月15日(水)〜 9月10日(月) 「バックミンスター・フラー 」展 @神奈川県立近代美術館【本館】 2001年6月2日(土)〜 9月2日(日) *巡回先: 2001年9月14日〜11月4日……愛知県美術館 2001年11月29日〜2002年5月12日……ワタリウム美術館 「イサム・ノグチ」展 @ロンドン・デザイン・ミュージアム 2001年7月20日(金)〜 11月18日(日) ---------------------------------- 記事としては、 ----- Close up! ローザス公演「ドラミング」(紫牟田伸子) ----- from Exhibition 「ミニマル マキシマル」展〜現前性の探求から多様な解釈へ(小西信之) ----- Special Report 養老天命反転地×the collective art conscious festival (上野俊哉) ----- など。 展評では、wrk(佐藤実(m/s)・志水児王・角田俊也)、 中ザワヒデキが取り上げられています。 | ||||||||||
| 01/07/20 Fri. 01:46 | |||||||||
| いよいよ「ニッポンの前衛 勅使河原宏」@ユーロスペースも本日が最終日です。 20日のプログラムは以下の通り。 11:15- 『他人の顔』 13:45- 「新座頭市」<夢の旅>、<虹の旅> 16:15- 『砂の女』 *上映前に岸田今日子さんのトークショーあり。当日11:00より整理券配布。 18:45- 『おとし穴』 一見の価値は十分にあります。 武満さんの音楽も見事ですし。 小生は安部公房の小説を久しぶりに読みたくなりました。 | ||||||||||
| 01/07/20 Fri. 02:14 | |||||||||
| 三百人劇場で行われます。 期間:8月4日(土)→9月24日(祝)[52日間] -------------------- 現在、前売券発売中。 期間中フリーパス[限定品] \25000 *フリーパスは劇場のみでの取り扱い(記名・顔写真必要3cm×4cm) 1回券 \1400/5回券 \5000/10回券 \9000 -------------------- 当日料金 ●一般・学生 \1700 ●小中高・シニア \1000 ●当日5回券 \6000 ●当日10回券 \10000 -------------------- 詳細は以下のページで。 →http://www.bekkoame.ne.jp/~darts/pagej350.html →http://www.people.or.jp/~russia-eigasha/ とにかく、ラインナップが半端じゃないです。 (1920年代の作品から現代の作品まで。) 「3大巨匠、エイゼンシュテイン、プドフキン、ドヴジェンコ。コージンツェフ、ロンム、"雪どけ"のチェフライ。60〜70年代、国力を結集して製作した文芸大作。体制に流されることなく自己を表現し続けた映像詩人タルコフスキー。民族共和国が生んだ秀作群。体制を超えた現代の巨匠、ニキータ・ミハルコフ。グラスノスチで世に出たゲルマン、ソクーロフ。ペレストロイカ後の世代、ボドロフ、イワン・ポポフ、CM界出身のユーリ・グルイモフ、若き旗手アレクセイ・バラバノフ」など、錚々たる面子。 おすすめとしては、まずエイゼンシュタイン。 タルコフスキーの作品をまとめて観るのもいいでしょう。 (『惑星ソラリス』をスクリーンで!) ソクーロフの作品も何本か観ることが出来ますし (『日陽はしづかに発酵し・・・』はやはり必見)、 カネフスキーの『動くな、死ね、蘇れ!』、ゲルマンの『フルスタリョフ、車を!』なども要注目です。 とにかく、この機会にロシア映画を浴びるほど観て驚愕し続けるのは悪くない、そう思うわけです。 | ||||||||||
| 01/07/20 Fri. 11:40 | |||||||||
| なんと、自身の音楽活動からは完全に撤退したとも伝えられていた Aphex Twin (aka.Richard D James)が、今年の10月にアルバムを発表するらしいです(もちろんWarpから)。 最近のいわゆるエレクトロニカ系のものを聴くと、つくづくAphex Twinの影響の大きさを感じるわけで、そういう点でも、彼の実に久々となるアルバムは非常に気になりますね。一体、どういうものになっているのでしょうか!? *シングルがこの7月末に出るらしいです。日本にはいつ頃入ってくるのでしょうか・・・。 | ||||||||||
| 01/07/21 Sat. 09:48 | |||||||||
| 伊勢丹美術館の「アール・デコ」展を観てきました。 展示内容は、ルネ・ラリックをはじめとするガラス工芸が多く、家具などは比較的少なめでした。この傾向は先日まで東京都美術館で行われていた「アール・ヌーヴォー」展でも同様だったのですが(全体の規模は「アール・ヌーヴォー」展のほうがずっと大きかったが)、個人的にはもっと家具を観たかった。 また、同じガラス工芸でも、アール・デコ様式のものは装飾がフラットで、アール・ヌーヴォーの複雑なヴォリューム構成にくらべると見応えがない。 ラリックの花器の装飾にM.C.エッシャーに通じるものを見つけたくらいが収穫でした。 東郷青児美術館では「メルツバッハー・コレクション」と題して19世紀末から20世紀前半の後期印象派や表現主義を中心とする絵画が展示されています。 抽象に至る以前の〈青騎士〉時代の表現主義的なカンディンスキーの風景画などがまとめて見られるなど、充実していました。 どちらも22日(日)まで。 | ||||||||||
| 01/07/22 Sun. 02:17 | |||||||||
| アンコール上映が中野武蔵野ホールで行われます。 期間:2001.9.8 Sat.- 11.2 Fri. *10.20 Sat- 11.2 Fri.はレイトショー。 スケジュール・上映作品・料金などは、以下のオフィシャル・ページで御確認を。 →http://www.daiei.tokuma.com/masumura/ *60年代初期の作品『うるさい妹たち』/『恋にいのちを』の2作を初上映! *スペシャルトークショーもあります。 9月8日(土) 15:00〜 『清作の妻』 青山真治(映画監督)×万田邦敏(映画監督) 9月29日(土) 15:00〜 『偽大学生』 白坂依志夫(脚本家)×北小路隆志(映画評論家) *≪boid.net特別企画 「増村保造レトロスペクティブ」セレクション inアテネ・フランセ文化センター≫も要チェック!! [上映スケジュール] 8月17日(金) 16:50〜『うるさい妹たち』 19:00〜『ぐれん隊純情派』 8月18日(土) 13:00〜『親不孝通り』 ※上映終了後トークショーあり(入場自由) トークショー出席者:井川耕一郎、稲川方人、荻野洋一、黒沢清、樋口泰人 16:00〜『不敵な男』 参加料: 一般 \1300/アテネ・フランセ文化センター会員 \800 boid製作CD-ROM「恐怖の映画史」「EUREKA Special」をご持参の方、 または当日お求めの方 \800 ※boid/CD-ROMのお問い合わせはrev@mbd.shere.ne.jp ------------------------------- ユーロスペースで公開されていた時に見逃された方はこの機会に是非。 個人的におすすめの作品は、『赤い天使』『刺青』『妻は告白する』 『偽大学生』『暖流』『巨人と玩具』『遊び』という感じになります。 小生にとって、増村を浴びるように観たあの日々はとても大きかったと 今でも思っています。 とにかく、ひとりでも多くの方に彼の作品を観てもらいたい、 そう思うわけです。 | ||||||||||
| 01/07/22 Sun. 06:14 | |||||||||
| 「偶然の振れ幅」展(川崎市市民ミュージアム)を観てきました。 Kapotte Musiekによるオープニング・パフォーマンスでは、メールコップ、デ・ワールト、ドゥメリンクスの三人がアトリウムの床に坐りこんで30分ほどプレイしました。 竹の筒や木箱や金属片やビニール袋などにコンタクト・マイクを取り付けて、それをブラシでこすったり棒で軽く叩いたりして小さな音を出し、それをミキサーに取り込んで、さらにCD/MD/ハードディスクなどに溜めたフィールド・レコーディングの素材とかけ合わせて、スピーカーから出しているという感じでした。 おそらく、かなりローテク。PCはWindows98でCoolEditなどが起動していました。 構築性を欠いていて、音量も控えめで、いわば“世界を少し大きな音で聴く”といったおもむきでしたが、なおかつ“自然”とか“身体性”とかの方向に流れて行かないあたりは好感が持てました。背景としてジョン・ケージやデーヴィッド・チューダーなどに通ずるものも感じさせます。 しかしケージつながりのノイズ・インプロヴィゼーションという点ではやはり刀根康尚の空疎な思考の果てに出てくる野蛮な音のインパクトにはかなわないし、世界とリアリティのずれを看取させるセンサーとしての音という点ではカールステン・ニコライの選び抜かれたミニマル・ノイズにはかなわない、という印象を持ってしまいました。 展示のほうは、複雑な作品も単純な作品もありましたが(複雑/単純というのはその作品を偽造しやすいかどうかというほどの意味)、全体としてある種の美意識でまとめられていました。すなわち、使われている色が、マットな黒、白い光、メタリックな銀色といった感じで、“無印良品”みたいな美意識でまとまっていました。 そういうのは個人的に嫌いではないのですが、なんとなくありがちな感じがして物足りない。作っている人は、いやこれは聴覚に関するコンセプチュアル・アートなんだから外観は関係ないんだと言うかも知れないが、そうはいかなくて、そうした外観がどうしても即物性を〈表現〉する〈意匠〉になってしまう(建築のコンクリート打ちっぱなしなどと同様)。そのへんは難しい問題だと思います。 それで、作品の多くが試みているのは、いってみれば、通常は認識の中にインテグレートされてしまってそれ自体として対象化されることない感覚(ここでは主に聴覚)を、物理的な現象として取り出し、あらためて認識の対象として切り離すことです。 このような目標を設定してしまったアーティストは、ひたすら失敗を繰り返しその悲劇に苦しむことになるかと思いきや、何か当然のごとくあっさりそれに成功したかのようなたたずまいで、作家自身による解説文も「知覚の“縁”を描き出す」などと自信のほどが伺われました。 しかし感覚を相対化するはずのそうした作品が、むしろ観者が正常な感覚の持ち主であることに非常な信頼を寄せていて、それゆえその作品を観てこちらの感覚が混乱してしまうということがない。 しかし、感覚とは認識の結果を説明するために事後的に要請される観念だったわけで、だから実際には感覚の混乱によってしか感覚の存在を示すことはできない。例えば、たとえある感覚器官の機能が物理的に失われても、その感覚自体は別の形で再生されてしまうというのが、むしろ認知心理学などの教えるところだったのではないか。にもかかわらず、作品の多くは、感覚なるものの存在をはじめから前提にした上での、感覚のリテラルな提示になっていた。そういう矛盾を感じてしまいました。 そのような中では、空っぽの白い部屋の中に複数の光の帯を投げかけるチャーリー・シュタイガーの作品は見る値すると思いました。逆に、このような議論の俎上に乗せることのできないような作品も含まれていた気がします。 | ||||||||||
| 01/07/23 Mon. 00:44 | |||||||||
| ALVA NOTO(aka カールステン・ニコライ)のニューアルバム『TRANSFORM』がmille plateauxから9月に発売されるようです。 TOWER RECORDS新宿店9F掲示板には「9月4日リリース予定。グリッチを主体とした、かなりリズミカルな作品!?になるらしい・・・。」と告知されていました。 ここ最近、連続してリリースされたコラボレーション作品 (3作品全て raster-notonから)の充実ぶりといい、かなり旺盛な活動を展開されています。 こうなってくると、やはりまた来日してほしい、ライブが体験したい、と切に思いますね。 | ||||||||||
| 01/07/23 Mon. 07:05 | |||||||||
| ミヅマ・アートギャラリーでのマリオ・A「ma poupee japonaise」展に際して以下のようなトークショーが企画されているそうです。 -- 「マリオ・Aの作品と活動について」 日時:2001年8月10日(金) 出演:市原研太郎、マリオ・A 他 司会:三潴末雄 「島田雅彦とマリオ・A、三潴末雄による女性観」 日時:2001年8月24日(金) 出演:島田雅彦、マリオ・A 他 司会:三潴末雄 各回1500円(税込、ドリンク付き) -- 個展そのもののスケジュールは以下のとおり。 -- マリオ・A「ma poupee japonaise」 場所:ミヅマ・アートギャラリー 日時:2001年7月25日 - 8月25日 11:00 - 19:00 (日・月・祝休廊、夏期休廊 8/12 - 8/20) -- 詳細はhttp://mizuma-art.co.jp/で御確認下さい。 | ||||||||||
| 01/07/24 Tue. 00:10 | |||||||||
| さて、いよいよ今週から怒濤のイベント・ラッシュです。 (情報を再度掲載します。) ---------------------------------- 『ubique』creator's meeting 7/25(wed) 23:00〜all night @UPLINK FACTORY \2000(with 1 drink) dj&lecture:Terre Thaemlitz(commtonse recordings/mille plateaux) live:AYUO dj:KENSEI, KINKA(Key of Knowlidge) ---------------------------------- IRONICA 「渋谷club asia「P」にてDJ SPRINKLES(a.k.a Terre Thaemlitz)がサウンドをプロデュースする新イベントを行います。その名も「ironica」(アイロニカ)。 全てのジェンダー、セクシュアリティー、民族、文化に向けられたパーティーというコンセプトで、今までありそうでなかったゴージャスでありながらも上品なパーティであることを目指します。 今回はゲスト・パフォーマンスに、この世のものとは思えぬ完璧な美の世界を総合的にプロデュース、発表し続ける「ロマンチカ」が登場、DJ SPRINKLESのサウンドとコラボレートします。」 2001.7.29(sun)19:00-22:00 @club asia P(渋谷・vuenosの2F) 前売¥2800(ドリンク別) 当日¥3000(ドリンク別) 問い合わせ/(株)clipers TEL. 03-5428-5759 club asia P TEL. 03-5428-5979 前売券: CISCO TECHNO(渋谷), CISCO HOUSE(渋谷), Kurara Audio Arts(渋谷), club asia P(渋谷), UPLINK FACTORY(渋谷) ---------------------------------- Terre Thaemlitz完全プロデュース「ベリー・ファッキング英会話」第1回 7/30(月)21:00 @UPLINK FACTPRY 講師/テリコ先生 a.k.a Terre Thaemlitz (comatonse recordings/mille plateaux) 受講料 ¥2000(1ドリンク付、当日のみ) ---------------------------------- 極めて個人的な予想(期待)として、音楽的に楽しみなのはubique、イベントの面白さとしてはIRONICA、どういうものになるか予想はつかないが最も気になるものとして「ベリー・ファッキング英会話」ということになるでしょうか。 とにかく、どれに行っても楽しめると思います。 おすすめ。 | ||||||||||
| 01/07/24 Tue. 06:05 | |||||||||
| -- 「Livepainting Music Mix Vol.9 〜絵と音の即興コラボレーション」 feat:『路地へ 中上健次の残したフィルム』 出演:木村タカヒロ(ペインティング) 大友良英(ギター、ターンテーブル) 青山真治(トーク、『路地へ』の一部上映) 日時:2001年7月27日(金)18:30開場/19:00開演 場所:Lapin et Halot(ラパン・エ・アロ) 料金:2800円(+ドリンク・オーダー) -- なお、ユーロスペースでの『路地へ』上映スケジュールは以下のとおりです。 -- 日時:2001年8月11日(土)より モーニング・ショー:11:00 -/レイト・ショー:21:10 - 場所:ユーロスペース2 料金:一般1400円、学生:1200円、会員・シニア1000円 『路地へ 中上健次の残したフィルム』 (2000年/64分/カラー/日本/35mmスタンダードサイズ) 制作+配給:スローラーナー、BRANDISH 監督:青山真治 撮影:田村正毅 録音:菊池信之 編集:山本亜子 旅・朗読:井上紀州 -- | ||||||||||
| 01/07/25 Wed. 01:21 | |||||||||
| いよいよ今週末から、レイトショーでこれまでの作品が上映されます。 全作品おすすめです。 特に挙げるとすれば、やはり『そして僕は恋をする』になりますが、 『魂を救え!』も外せないし。しかし、この邦題はどうなんでしょうか・・・。) オールナイトも要チェック! (情報を再度掲載します。) ----- アルノー・デプレシャン レトロスペクティブ 2001.7.28- 8.17 @CinemaROSA 池袋西口・ロサ会館 tel.03-3986-3713 <All Night> 8.10 Fri. 21:30- (時間は予定) アルノー・デプレシャン監督来場&トークショー 特別ゲスト・青山真治監督 上映作品:『そして僕は恋をする』+『魂を救え!』 +デプレシャン全作品予告編(フランス版&日本版)上映 料金:限定プレミアム・チケット¥2800 (オールナイト入場料+『エスター・カーン』特別鑑賞券) シネマ・ロサ窓口他にて発売中(当日券の販売等は未定) <Late Show> 連日20:00- (時間は予定) ・7/28(Sat)〜8/3(Fri) 『二十歳の死』+『舞台の獣』(70分) ・8/4(Sat)〜8/9(Thu) 『魂を救え!』(144分) ・8/11(Sat)〜8/17(Fri) 『そして僕は恋をする』(178分) *舞台の獣 ('94 18min) 監督:ベルナール・ニシル デプレシャン組の俳優陣が総出演し、劇団の舞台裏を描いた作品。97年の「デプレシャン映画祭」(今はなきシネ・ヴィヴァン・六本木で行われたもの)で1回のみ上映された作品を特別上映。 料金:当日\1300均一(毎週水曜日・レディースデー\1000/ 『エスター・カーン』特別鑑賞券提示で\1000) *デプレシャン展開催 新作『エスター・カーン』を含む全作品のポスター、秘蔵パネルの展示、パンフレット等の関連グッズの販売。 そして、いち早く『エスター・カーン』の映像を公開!! *アルノー・デプレシャン監督最新作 『エスター・カーン めざめの時』 今秋、日比谷シャンテ・シネにて公開決定! *詳細はこちらで。 →http://www3.ocn.ne.jp/~rosanet/adr.htm | ||||||||||
| 01/07/27 Fri. 00:45 | |||||||||
| アテネ・フランセ文化センターで行われます。 8月20日(月)〜8月28日(火)(日曜休館) 映画の授業 夏期特別篇 Part1 8月20日(月) 13:30/16:00/19:00 Nanni Moretti 親愛なる日記 8月21日(火) 13:30/16:00/18:30 Eric Rohmer 恋の秋 8月22日(水) 13:30/16:00/19:00 Samira Makhmalbaf りんご 8月23日(木) 13:30/18:00 Edward Yang ヤンヤン 夏の想い出 8月24日(金) 13:30/16:00/19:00 Aki Kaurismaki 白い花びら 8月25日(土) 13:30/17:00 Amos Gitai エルサレムの家 ※ヴィデオ作品 8月27日(月) 13:30/16:00/19:00 Manoel de Oliveira 階段通りの人々 8月28日(火) 12:30/17:00 Aoyama Shinji ユリイカ ---------------------- 8月29日(水)〜9月7日(土)(日曜休館) 映画の授業 夏期特別篇 Part2 8月29日(水) 13:30/18:30 Ogawa Shinsuke 三里塚・第二砦の人々 8月30日(木) 13:30/16:00/19:00 Robert Bresson バルタザールどこへ行く 8月31日(金) 13:30/16:00/19:00 Nelson Pereira dos Santos 乾いた人生 9月1日(土) 13:30/17:00 Marguerite Duras インディア・ソング 9月3日(月) 13:30/16:00/19:00 Groupe Dziga Vertov 東風 9月4日(火) 13:30/16:00/19:00 Michael Powell 血を吸うカメラ 9月5日(水) 13:30/16:00/19:00 Leanard Kastle ハネムーン・キラーズ 9月6日(木) 13:30/18:30 Michelangelo Antonioni さすらいの二人 9月7日(金) 13:30/16:00/19:00 Jacques Doillon 小さな赤いビー玉 9月8日(土) 13:30/17:00 Wim Wenders さすらい ◎各回入れ替え制 ◎外国語作品は全作品日本語字幕付き ◎料金 一般=1000円 アテネ・フランセ文化センター会員/映画美学校受講生=600円 ※8月28日(火)『ユリイカ』は、一般=1500円、アテネ・フランセ文化センター会員/映画美学校受講生=1000円 ※文化センター入会ご希望の方は登録が必要になります。 登録料:一般1500円/アテネ・フランセ学生1000円(2002年8月まで有効) ---------------------- 実に充実したラインナップです。 個人的に特に観たいのは、今年のカンヌでパルムドールを受賞した ナンニ・モレッティの93年の作品である『親愛なる日記』。 個人的なおすすめは、ロメール(98年の作品。やっぱり好きです)、 ヤン(昨年の作品。イッセイ尾形も出てます)、ギタイ(公開される機会がそれほど多くないと思われるのでこの機会に是非。イスラエルの監督です)、 オリヴェイラ(94年の作品)、デュラス(必見。あの音楽がまた・・・) というところでしょうか。その他の作品も気になるものばかりです。 また、『ユリイカ』(217分)はやはり映画館で観た方がいいと思いますので、 見逃している方はこの機会に。 | ||||||||||
| 01/07/29 Sun. 06:57 | |||||||||
| video installation 2001.07.30 Mon. -08.04 Sat. am11:00〜pm7:00(sat〜pm4:00) @Pepper's Gallery(銀座) *opening Live [ opus pia ] 7/30mon pm7:00〜 いよいよ明日からですね。 かなり楽しみです。 (情報を再度掲載します。) 詳細はこちらで。 →http://www.peppers-project.com/gallery/jp/pia/pia.htm 高木正勝氏のホームページはこちら。 →http://homepage.mac.com/utono/ | ||||||||||
| 01/08/01 Wed. 00:03 | |||||||||
| 鹿島出版会より『篠原一男経由 東京発東京論』発売されています。 -------------------- 篠原一男の40年間にわたる都市への予測透視、 「カオスの美」、「数学的都市」、「プログレッシブ・アナーキー」、 「超大数集合都市」・・・・・・。 その眼差しを経由して「シノハラ・スクール」の若き建築家達が、世界の主要都市を舞台に発信する、リアルかつ刺激的な21世紀都市論=東京論。 -------------------- 取り上げられている都市は、ロンドン、ベルリン、ウィーン、バルセロナ、 アムステルダム、コペンハーゲン、ニューヨーク、ロサンゼルス、香港、 そして東京。 ちなみに表紙は1979年篠原氏撮影の渋谷の交差点です。 *掲載論文初出は『GA JAPAN』33-38号(1998-99年)。 文章・図版などは大幅に追加、修正されています。 | ||||||||||
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